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Power trading|

Yggdrasil Group は世界各国の電力取引市場に参加しています

  • US market

いわゆるISO(Independent System Operators)により構成され、

前日市場とリアルタイム市場の両方を規制・運営している。

同一ISO管轄内でもNord毎に取引価格が異なるなど、複雑な市場ではあるが取引機会は多い。

 

  • EU & UK markets

少なくとも30の異なるゾーンに分割されており、

ゾーンのほとんどは国単位だが、デンマーク、スウェーデンなどの一部の国には複数のゾーンが存在。

国際連系線の送電権市場も日毎に取引され横断的なバランシングがなされている。

 

  • The Japanese (Asian) market

50/60 kHzの分断がある世界的にも珍しい市場

東西、南北に長く、9つのエリアそれぞれがヨーロッパの1つの国のような特性を持っている。

全面自由化から比較的日が浅く、制度面の変更が今後も多く発生すると想定される。

Power trading in Japan

  • 再生可能エネルギーアグリゲーション

わたしたちはFIP制度が先行する欧州において、短期トレードのスキルを活用し、BRP※として発電事業者の市場参加を支援してきました。

日本においても、その分析力と短期取引のノウハウを生かし、発電事業者のインバランスリスク負担軽減、および電力取引市場への売電代行を実施しています。

電源種別(太陽光・風力等)、FIT電源、FIP電源を問わずアグリゲーションが可能です

 

※BRPとは 欧州ではBRP(Balancing Responsible Parties)と呼ばれる事業者が発電事業者と小売事業者のバランシング業務を代行しています。

日本においては「アグリゲーター」や「VPP」に相当する事業者です。

BRPは複数の電源を束ねた電力取引を通じ、不安定な再エネ電源を市場につなぐ橋渡し役として、大きな役割を担っています。

 

  • 小売電気事業者のバランシングサポート

日々の需要予測に基づく電源ポジションの作成やJEPXの入札、インバランス費用の精算など、小売電気事業者の需給管理担当者が行う業務は我々の得意とする「短期のトレーディング」ともいえる業務です。

世界各国のさまざまな市場制度に合わせて短期の電力取引を実現してきた経験・ノウハウを生かし、国内の小売電気事業者のみなさまにインバランスリスク負担を軽減しつつ、安定的な調達を実現する手法をご提供します。

高圧小売供給約款